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前立腺炎

前立腺炎は、前立腺に起こる病気の中でも年齢を問わないという特徴を備えています。しかも、排尿障害だけでなく前立腺が持つ生殖機能にも影響が及ぶ場合があるとても困った病気です。
ここでは、前立腺炎の原因別分類や症状、治療法などについて解説していきます。

前立腺炎とは?

前立腺炎は、前立腺が感染症などを原因にして炎症を起こす病気のことです。前立腺障害と同じく排尿障害を引き起こし、場合によっては前立腺への機能障害を起こすことがあります。

原因と分類

前立腺炎の原因となるのは「ウィルスや細菌などの感染」が主なものですが、原因となっているウィルスや細菌を特定できない場合があります。そのため、前立腺炎は細菌などを原因としているか否かで分類されます。

細菌性急性前立腺炎

細菌性急性前立腺炎は、細菌感染を原因として発生する炎症がごく短期間のうちに発症するものです。細菌性急性前立腺炎の原因となるのは、大腸菌や膀胱炎などの尿路感染症で侵入した細菌と見られています。

細菌性慢性前立腺炎

細菌性慢性前立腺炎は、急性前立腺炎が慢性化したり潜伏していた細菌が侵入から期間をおいて感染・発症したりすることで起こるものです。原因は細菌性急性前立腺炎と共通することがあります。

非細菌性慢性前立腺炎

非細菌性慢性前立腺炎は、細菌・ウィルス感染以外の原因または未知のウィルス・細菌への感染で起こると考えられています。原因として考えられているのはアレルギー症状や、自己免疫不全などがあります。

症状

前立腺炎の症状としては前立腺の病気に見られる排尿障害の他に、前立腺が位置する「会陰部」に痛みが起こることや、排尿時の痛みや膿の排出などがあります。急性前立腺炎の場合は発熱や寒気などの症状を伴い、症状が悪化すると血尿などを起こすことがあります。慢性化した前立腺炎は、前立腺の持つ生殖機能に障害を起こす恐れがあります。

前立腺炎の治療法

前立腺炎は直腸診と併せて、前立腺マッサージで分泌された前立腺液の検査で原因を特定します。前立腺炎を起こしている場合、前立腺が熱や腫れを持っている場合があります。治療期間中は、基本的に「絶対安静」で下半身を冷やさないようにすることが勧められます。

細菌性前立腺炎の治療

細菌性前立腺炎の場合、特定された原因の細菌・ウィルスに合わせた抗生物質を投与する薬物治療を中心に治療が行われます。急性前立腺炎であれば入院することなく短期間の薬剤投与だけで完治できます。しかし、発熱を伴っている場合や尿道閉塞を伴う場合は入院しての治療が必要です。慢性前立腺炎の場合は、抗生物質の効き目が届きにくいためか急性前立腺炎よりも治療期間が長引きます。

非細菌性前立腺炎の治療

非細菌性前立腺炎の場合、原因が特定しにくいため対症療法を行いながら病状の緩和を目指す長期的な治療を行う必要があります。抗炎症剤や鎮痛剤などで症状を抑えるほか、抗生物質の投与などが行われます。

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