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尿管結石

尿管結石は血尿の原因であると同時に、「地獄の苦しみ」と形容されるほどの強い痛みをもたらす病気です。場合によっては腎機能の低下を引き起こすことさえある尿管結石は、どのような原因で発生しているのでしょうか? ここでは尿管結石の原因や症状、治療法を紹介していきます。

尿管結石とは

尿管結石は、腎臓から膀胱に尿を送り込む尿管に石が出来る病気のことです。石といっても地面に転がっているようなものではなく、体内の成分が結晶化して出来たものなので適切な治療を行わないで居ると大きくなっていく性質を発揮します。

原因

尿管結石の原因になるものには、たんぱく質の最終分解物質である尿酸や、体内で作られたシュウ酸カルシウムなどがあります。結石自体は、食事の偏りや生活の乱れなどによって増加した原因物質が血中から尿に送られる際に、泌尿器内で結晶化を起こして石を作ることで発生します。また、水分不足などで尿の水分量が減少して濃度が高くなると結晶化を起こしやすくなるようです。

症状

尿管結石の症状として知られているのが「激痛」です。結石による痛みは相当なもので、時と場所を問わず起こる上にかなりの強さで起こるのが特徴です。尿管結石による痛みは脇腹を中心に発生し、尿の膀胱への移動に併せて移動します。結石が大きくなると、内側から尿管を傷つけて血尿を引き起こすことがあります。また、結石で尿が膀胱に送られにくくなることで尿量の減少する場合や、腎臓に尿が逆流して水腎症を引き起こして、腎機能を低下させる場合があります。

再発

尿管結石の原因は食事などの生活習慣に根ざしたものであり、体外からの侵入物ではないので免疫も反応しません。つまり、尿管結石は再発する可能性のある病気なのです。治ったとしても、発病する前と同じ生活をしていれば遅かれ早かれ再発するといえます。

尿管結石の再発予防・治療法

尿管結石は、摂生を意識していれば再発を防ぐことが出来ます。また、かつては薬剤療法か外科手術による摘出しか治療法がありませんでしたが、新治療法の開発で入院することなく治療することが可能になっています。

治療法

基本的に、5mm以下の小さな結石ならば鎮痛剤などを併用しての自然排出を待ちます。これ以上の大きさになると、次のような方法で結石を除去します。

体外衝撃波結石破砕術

専用の機械で衝撃波を発生させ、結石のあるポイントに集中的に衝撃波を浴びせて結石を粉々に砕くのが体外衝撃波破砕術です。入院の必要が無く日帰り治療できることや、手術を行わないため患者の負担が小さくなることなどのメリットがあります。デメリットとしては、結石の大きさによっては繰り返し衝撃波を浴びせなければならないこと、衝撃波を浴びている箇所が痛むことなどがあります。

内視鏡手術

尿管結石の内視鏡手術は、尿道から内視鏡を挿入して尿管内部の結石を医療用レーザーで破壊する方法です。体外衝撃波結石破砕術では難しい大きさの結石に対して行われます。

外科手術

体外衝撃波結石破砕術や内視鏡手術が確立されていなかった時代、尿管結石を除去するために行われていたのが摘出のための外科手術です。下腹部を開腹して尿管内の結石を取り除くため、手術後の体力低下や感染症の併発などのデメリットを伴います。

予防法

結石再発を予防するためには、食生活を改善するのが早道です。特に、尿酸を生み出すたんぱく質やシュウ酸カルシウムの材料となるシュウ酸を摂りすぎないように注意することが必要です。シュウ酸が含まれている食品としては、ほうれん草などの葉物野菜やチョコレートなどがありますが、ビタミンCを摂取しすぎると体内でシュウ酸に分解されるため注意が必要です。また、水分補給を充分に行うことで尿の濃度が低くなり、結石予防にも繋がります。

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